特許
J-GLOBAL ID:200903085311301420

未解決参照外部名発生時におけるリンク処理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-147970
公開番号(公開出願番号):特開平7-013748
出願日: 1993年06月18日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】 ロードモジュールの生成を効率的に行う。【構成】 オフ ゙シ ゙ェクトモシ ゙ュール入力手段 A01〜外部名定義参照解決手段 A06において、オフ ゙シ ゙ェクトファイルOMや ライフ ゙ラリLIB1からオフ ゙シ ゙ェクトモシ ゙ュール を入力し、それらに含まれている定義外部名と参照外部名についての解決処理を行う。そして、最終未解決参照発生判定手段A07 により、最終的に未解決の参照外部名が残ったかどうかを判定し、残っていなければ ロート ゙モシ ゙ュール 生成処理A13 で ロート ゙モシ ゙ュー を生成する。未解決の参照外部名が残っている場合には、意図的なものでない限り、4通りのリカハ ゙リ処理B,C,D,Eの中から1つが利用者によって選択されて起動される。リカハ ゙リ処理が終了すると外部名定義参照解決手段A11 により再び定義外部名と参照外部名の解決処理を行う。その結果、全てが解決され未解決参照外部名が残らなかった場合には、処理A13 によりロート ゙モシ ゙ュールの生成を行う。
請求項(抜粋):
入力された複数のオブジェクトモジュールから1個のロードモジュールを生成するリンク処理システムでの未解決参照外部名発生時におけるリンク処理方式において、オブジェクトモジュールを入力するオブジェクトモジュール入力手段と、前記オブジェクトモジュールにおける参照外部名と定義外部名とを関連付けて解決する外部名定義参照解決手段と、前記関連付けが解決されずに残った未解決参照外部名が存在するか否かを判定する未解決参照発生判定手段と、予め用意されたライブラリ内に前記未解決参照外部名を解決する前記定義外部名が存在するか否かを検索するライブラリ検索手段と、前記ライブラリ検索手段による前記検索の結果最終未解決参照外部名が残ったか否かを判定する最終未解決参照発生判定手段と、前記最終未解決参照外部名が残った場合に前記最終未解決参照外部名と参照の無かった定義外部名である未参照定義外部名の一覧を画面に表示する未解決参照/未参照定義一覧表示手段と、修正対象となる前記最終未解決参照外部名および前記未参照定義外部名を前記一覧表から選択させる修正外部名の参照/定義選択入力手段と、前記修正外部名に対する新外部名を入力させる新外部名入力手段と、前記修正外部名と前記修正外部名に対する前記新外部名とを一組にして内部テーブルにスタックする修正外部名/新外部名スタック・テーブル生成手段と、前記スタック・テーブルを参照して外部名ごとにリンク処理時に使用されるリンク処理情報を管理する情報テーブルおよび前記リンク処理情報に関し所定の修正を行う参照/定義外部名情報修正手段と、前記情報テーブルを参照して前記リンク処理を行い前記複数のオブジェクトモジュールから1つのロードモジュールを生成するロードモジュール生成手段から構成されることを特徴とする未解決参照外部名発生時におけるリンク処理方式。
IPC (2件):
G06F 9/06 410 ,  G06F 9/45

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