特許
J-GLOBAL ID:200903085311664086

埋石綿管の撤去・除去方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-249025
公開番号(公開出願番号):特開2002-030813
出願日: 2000年07月14日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】【目的】 古い年に建てられた集合住宅の全体の解体作業・工事に先立ち、その躯体内に埋設されている風呂釜燃焼排気管である石綿管の撤去・除去を行うための方法と装置を提供する【構成】 埋設石綿管の屋上開口部と下部風呂場開口部に、石綿管を含め、大気と遮断した閉空間であると同時に、また作業場を兼ねるコンパートメントを上下に設置し、その閉空間を、下部コンパートメント内に置かれたヘパフィルター付き負圧集じん機運転で大気圧より負圧にしたうえで、屋上石綿管開口部より、モーター、ユバーサルジョイント、工具ホルダー、工具より構成される先端工具を挿入し運転して、埋設石綿管を撤去・除去する
請求項(抜粋):
集合住宅のコンクリート躯体の中に埋設された石綿管1を撤去・除去するための除去方法であって、石綿管1の屋上開口部がその内部に開口して、大気と遮断され、設置された上部コンパートメント2と、石綿管1の下部開口口部がその内部に開口して、大気と遮断して設けられたる下部コンパートメント3を設置し、その下部コンパートメント3の中に負圧集じん機4を設置作動させ、上部コンパートメント2と下部コンパートメン3が石綿管1を介して大気と仕切られ、遮断され、内部を大気圧より負圧に保たれた作業空間を形成した上で、上部コンパートメント2内に開口している石綿管1上部より、圧縮空気ホース5に接続された先端工具7を、ウインチ6により、挿入して上下しながら、運転し回転させることにより、石綿管1を打撃・破砕して除去することを特徴とする埋設石綿管の撤去・除去方法である
Fターム (2件):
2E176AA01 ,  2E176BB36

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