特許
J-GLOBAL ID:200903085313085326
拡散符号識別装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-055928
公開番号(公開出願番号):特開2000-252877
出願日: 1999年03月03日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 消費電力の低減化および回路規模の小型化を図るのに好適な拡散符号識別装置を提供する。【解決手段】 相互に直交する逆拡散符号1〜8のうち逆拡散符号を4つ選択し、選択した逆拡散符号からなる多重化符号列をSAWコンボルバ3入力し、相関ピーク検出時は選択した逆拡散符号から、相関ピーク非検出時は選択した逆拡散符号以外のもののから逆拡散符号を2つ選択し、選択した逆拡散符号からなる多重化符号列を入力し、相関ピーク検出時は選択した逆拡散符号から、相関ピーク非検出時は選択した逆拡散符号以外のものから逆拡散符号を一つ選択し、選択した逆拡散符号からなる逆拡散符号列を入力し、相関ピーク検出時は逆拡散符号列の符号を選択した逆拡散符号であると特定し、相関ピーク非検出時は、拡散符号列の拡散符号を選択した逆拡散符号以外のものであると特定するようにした。
請求項(抜粋):
スペクトラム拡散された拡散信号に含まれる拡散符号列と、逆拡散を行うための逆拡散符号からなる参照符号列とを入力してこれらの相関をとる表面弾性波コンボルバを備え、前記表面弾性波コンボルバからの相関信号に基づいて前記拡散符号列の拡散符号を識別する拡散符号識別装置であって、相互に直交する少なくとも2つの逆拡散符号からなる多重化符号列を、前記参照符号列として前記表面弾性波コンボルバに入力し、これに応じて出力される相関信号に基づいて前記拡散符号を識別するようになっていることを特徴とする拡散符号識別装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04J 13/00 D
, H04L 7/00 C
Fターム (10件):
5K022EE02
, 5K022EE32
, 5K022EE36
, 5K047AA02
, 5K047AA16
, 5K047GG34
, 5K047GG37
, 5K047HH01
, 5K047HH15
, 5K047MM33
前のページに戻る