特許
J-GLOBAL ID:200903085313138977
内燃機関の筒内観察装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
遠山 勉
, 松倉 秀実
, 永田 豊
, 川口 嘉之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-174224
公開番号(公開出願番号):特開2004-019517
出願日: 2002年06月14日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】内燃機関の燃焼室内を測定する手段として、レーザー光を用いて光学的に測定する際に、このレーザー光が燃焼室内に照射されて激しい散乱光となり、この散乱光により燃焼室内を測定することが阻害されることを防止する。【解決手段】シリンダヘッド3に螺合された点火プラグ5の燃焼室10を臨む壁に切削部12を穿設する。この切削部12の開口位置を燃焼室10内に導かれたレーザー光の照射位置とする。切削部12は、開口がレーザー光の照射面積より大きく、開口から深部に向って狭くなるように谷状に設けられている。レーザー光は切削部12を形成する谷状の内面に照射されて反射を繰返し、切削部12内で収束、減衰するため、レーザー光の照射位置での散乱光は減少する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関の筒内を構成する壁に設けられた可視化窓と、
前記壁に設けられた可視化窓を通じて燃焼室内に光を供給する発光部と、
前記発光部より照射される光が、前記可視化窓及び燃焼室内を通過して照射される筒内壁面に、その開口面積が光の照射面積より大きく開口されると共に、開口から入射した光が内部で複数回反射を繰返すように形成された切削部と、を含む内燃機関の筒内観察装置。
IPC (4件):
F02F1/24
, F02P17/12
, G01M15/00
, G01N21/65
FI (4件):
F02F1/24 H
, G01M15/00
, G01N21/65
, F02P17/00 H
Fターム (22件):
2G043AA01
, 2G043AA03
, 2G043EA03
, 2G043HA01
, 2G043HA02
, 2G043JA01
, 2G043KA09
, 2G043LA03
, 2G043MA01
, 2G087AA13
, 2G087BB11
, 2G087CC12
, 2G087CC17
, 2G087CC38
, 2G087DD20
, 2G087EE01
, 2G087EE24
, 2G087FF16
, 3G019KA01
, 3G024AA04
, 3G024BA00
, 3G024DA01
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