特許

J-GLOBAL ID：200903085313363377

リチウム二次電池

発明者： 山浦 純一 ,  長谷川 正樹 ,  堤 修司 ,  近藤 繁雄 ,  山木 準一 ,  櫻井 庸司 ,  正代 尊久 ,  斉藤 景一
出願人/特許権者： 松下電池工業株式会社 ,  日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 東島 隆治 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-113001
公開番号（公開出願番号）：特開平10-302765
出願日： 1997年04月30日
公開日（公表日）： 1998年11月13日
要約：

【要約】【課題】 LiαMβN(M:遷移金属)で表されるリチウム含有複合窒化物を電極活物質として用いた電池の、高温環境下(45°C〜80°C)での充放電効率の低下を抑制する。【解決手段】 結晶性の高い炭素材料(c軸方向の面間隔d002が3.5オングストローム以下)を導電剤として用いると、図5に示したように、高い充放電効率が得られ、高い信頼性が得られる。

請求項（抜粋）：

1対の電極と電解液からなり、少なくとも一方の電極が、式LiαMβN(Mは遷移金属であり、αは窒素1原子当たりのリチウムの原子数比、βは窒素1原子当たりのMの原子数比である。)で表されるリチウム含有複合窒化物を電極活物質として含み、かつ黒鉛を含むことを特徴とするリチウム二次電池。

IPC (3件)：

H01M 4/02 ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40

FI (4件)：

H01M 4/02 B ,  H01M 4/02 D ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40 Z

引用特許：

審査官引用 (2件)

• リチウム二次電池
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-287987   出願人：日本電信電話株式会社
• 非水電解液二次電池
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-155122   出願人：有限会社ハイバル