特許
J-GLOBAL ID:200903085314961014

液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-112011
公開番号(公開出願番号):特開平11-095211
出願日: 1998年04月22日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】電圧の印加により液晶層の複屈折性を制御して表示駆動される液晶表示素子として、鏡面を表示に採り入れた斬新な表示方式のものを提供する。【解決手段】電圧に応じて複屈折性が変化する液晶層18を挟持した液晶セル10の前面側に偏光板21を配置し、前記液晶セル10の後面側に、互いにほぼ直交する方向に反射軸と透過軸とをもち前記反射軸に沿った偏光成分の入射光を反射させ前記透過軸に沿った偏光成分の入射光を透過させる特性を有する光学シート22を配置するとともに、この光学シート22の背後に、所定の色を呈する後面部材23を設け、外光の反射光と前記後面部材23が呈する色とによって画像を表示するようにした。
請求項(抜粋):
互いに対向する面それぞれに電極が形成された前後一対の基板間に、前記電極間に印加される電圧に応じて複屈折性が変化する液晶層を挟持した液晶セルと、この液晶セルの前面側に配置された偏光板と、前記液晶セルの後面側に配置され、互いにほぼ直交する方向に反射軸と透過軸とをもち、前記反射軸に沿った偏光成分の入射光を反射させ、前記透過軸に沿った偏光成分の入射光を透過させる特性を有する光学シートと、この光学シートの背後に設けられた後面部材とを備えたことを特徴とする液晶表示素子。
IPC (3件):
G02F 1/1335 510 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/133 500
FI (3件):
G02F 1/1335 510 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/133 500

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