特許
J-GLOBAL ID:200903085315687951

リンク機構、姿勢保持装置、機器の姿勢保持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋本 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-222735
公開番号(公開出願番号):特開2009-050641
出願日: 2007年08月29日
公開日(公表日): 2009年03月12日
要約:
【課題】人体以外の動力源を用いることなく、筋力をそれほど使わなくとも一定の姿勢を保持可能で、広範囲での作業が可能、且つ、安価なリンク機構、当該リンク機構を用いた姿勢保持装置を提供する。【解決手段】一対のリンク105,109が関節機構によって連結されているリンク機構であって、関節機構は、受動体及び回転体が対向配置され所定トルクより大きいときに相対的回転を許容し小さいときに相対的回転を阻止する摩擦制動機構107と、可動部と可動部に対して一方向への回転を許容し他方向への回転を阻止する基部からなる一方向回転機構104と、回転体と基部を同一軸心上に配置して固定する固定部と、受動体及び回転体を軸心方向に沿って所定の締付力で挟持する締付機構を備えて構成され、第一リンクの一端部が受動体と連結され、第二リンクの一端部が可動部と連結されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
一対のリンクが関節機構によって連結されているリンク機構であって、 前記関節機構は、受動体及び回転体が対向配置され所定トルクより大きいときに相対的回転を許容し小さいときに相対的回転を阻止する摩擦制動機構と、可動部と前記可動部に対して一方向への回転を許容し他方向への回転を阻止する基部からなる一方向回転機構と、前記回転体と前記基部を同一軸心上に配置して固定する固定部と、前記受動体及び回転体を前記軸心方向に沿って所定の締付力で挟持する締付機構を備えて構成され、 第一リンクの一端部が前記受動体と連結され、第二リンクの一端部が前記可動部と連結されているリンク機構。
IPC (2件):
A61F 2/54 ,  A61H 1/02
FI (2件):
A61F2/54 ,  A61H1/02 K
Fターム (12件):
4C097AA11 ,  4C097AA13 ,  4C097BB03 ,  4C097BB05 ,  4C097BB09 ,  4C097CC01 ,  4C097CC08 ,  4C097CC17 ,  4C097TA01 ,  4C097TB01 ,  4C097TB04 ,  4C097TB05
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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