特許
J-GLOBAL ID:200903085318854212

長時間クリープ特性に優れた高強度低Crフェライト系ボイラ用鋼管およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-091904
公開番号(公開出願番号):特開2003-286543
出願日: 2002年03月28日
公開日(公表日): 2003年10月10日
要約:
【要約】【課題】 高温・長時間の環境下で使用する際のクリープ強度の低下を最小限に抑制し、かつ、充分な初期強度を有する長時間クリープ特性に優れた低Crフェライト系ボイラ用鋼管およびその製造方法を提供する。【解決手段】 質量%で、C:0.01〜0.20%、Si:0.01〜1.0%、Mn:0.10〜2.0%、Cr:0.5〜3.5%、B:0.0003〜0.01%、N:0.001〜0.08%、Al:0.0005〜0.01%を含有し、Mo:0.01〜2.0%およびW:0.01〜3.0%のうちの1種または2種を含有し、P:0.030%以下、S:0.010%以下、O:0.020%以下に制限し、残部がFeおよび不可避不純物からなり、かつ組織中のフェライト分率が20%以上80%以下であることを特徴とする長時間クリープ特性に優れた高強度低Crフェライト系ボイラ用鋼管及びその製造方法。
請求項(抜粋):
質量%で、C:0.01〜0.20%、Si:0.01〜1.0%、Mn:0.10〜2.0%、Cr:0.5〜3.5%、B:0.0003〜0.01%、N:0.001〜0.08%、Al:0.0005〜0.01%を含有し、Mo:0.01〜2.0%およびW:0.01〜3.0%のうちの1種または2種を含有し、P:0.030%以下、S:0.010%以下、O:0.020%以下に制限し、残部がFeおよび不可避不純物からなり、かつ組織中のフェライト分率が20%以上80%以下であることを特徴とする長時間クリープ特性に優れた高強度低Crフェライト系ボイラ用鋼管。
IPC (6件):
C22C 38/00 301 ,  B21C 37/08 ,  C21D 9/08 ,  C21D 9/50 101 ,  C22C 38/38 ,  C22C 38/60
FI (6件):
C22C 38/00 301 Z ,  B21C 37/08 F ,  C21D 9/08 F ,  C21D 9/50 101 A ,  C22C 38/38 ,  C22C 38/60
Fターム (20件):
4K042AA06 ,  4K042BA00 ,  4K042BA01 ,  4K042CA01 ,  4K042CA02 ,  4K042CA03 ,  4K042CA04 ,  4K042CA05 ,  4K042CA06 ,  4K042CA08 ,  4K042CA09 ,  4K042CA10 ,  4K042CA12 ,  4K042CA13 ,  4K042CA14 ,  4K042DA01 ,  4K042DA02 ,  4K042DA04 ,  4K042DC02 ,  4K042DC03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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