特許
J-GLOBAL ID:200903085323781657
情報再生方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
上村 輝之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-252494
公開番号(公開出願番号):特開平7-087082
出願日: 1993年09月14日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】十分な伝送容量を持った通信回線を利用しなくても、遠隔の異なるシステムが同期して同一の動画を再生、巻戻し、コマ送り等することのできるような情報再生方式を提供する。【構成】ローカル側システム1は、ビデオデッキ15よりビデオ信号を取り込み、これをスクランブルして、ハードディスク113上に動画データファイルを作り、これをリモート側システム3へ通信回線5を通じて送る。リモート側システムは、そのスクランブルされた動画ファイルをハードディスク313に蓄える。この後、ローカル側システム1は、スクランブル動画ファイルを復元して再生すると同時に、そのファイルの復元のためのスクランブルキー、フレーム同期信号、再生や巻戻し等の再生制御コマンドをリモート側システム3に通信回線5を通じてリアルタイムに送信する。リモート側システム3は、その送信された情報に従って、スクランブル動画ファイルを復元し同期再生する。
請求項(抜粋):
第1の情報処理システムと、この第1の情報処理システムに対して通信回線を介して接続可能な第2の情報処理システムと、前記第2情報処理システムに用意された、スクランブル化又は暗号化された情報ファイルと、前記第1の情報処理システムにおいて、前記通信回線を通じ前記第2の情報処理システムへ向けて、前記スクランブル化又は暗号化された情報ファイルを復元するためのキー情報を送信する手段と、前記第2の情報処理システムにおいて、前記第1の情報処理システムから受信した前記キー情報を、前記第1の情報処理システムより許された限定期間内に限り保持し、そして、保持している前記キー情報を用いて、前記情報ファイル内の情報を復元しつつ再生する手段と、を備えることを特徴とする情報再生方式。
IPC (6件):
H04L 9/06
, H04L 9/14
, G09C 5/00
, H04N 5/93
, H04N 7/167
, H04N 7/18
FI (3件):
H04L 9/02 Z
, H04N 5/93 E
, H04N 7/167 Z
前のページに戻る