特許
J-GLOBAL ID:200903085323876429

蛍光診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-044462
公開番号(公開出願番号):特開平7-250812
出願日: 1994年03月15日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成により、生体組織の部位、状態によらず、効率的かつ正確な蛍光診断を行う。【構成】 通常観察時は、通常TVカメラ6で通常照明光源3のランプ3aからの白色光により内視鏡1で得られた通常観察像を第2アダプタ5を介して撮像する。蛍光観察時は、反射光モニタ27が蛍光用レーザ装置4からの励起光の反射光の光量をモニタすることにより、光量が最も少ない波長の励起光λ0を検出し、蛍光用レーザ装置4に制御信号を送信し、蛍光用レーザ装置4で検出された波長の励起光λ0を発振させることで、蛍光像撮像カメラ7で励起光λ0 により内視鏡1で得られた蛍光像を第2アダプタ5を介して撮像する。そして蛍光画像処理装置9で波長λ1 ,λ2 の蛍光の比率を求めることで病変と正常を区別する。
請求項(抜粋):
生体組織に励起光を照射し、前記生体組織から発生する蛍光により前記生体組織の病変部を診断する蛍光診断装置において、前記励起光を供給する励起光供給手段と、前記励起光の前記生体組織からの反射光を検出する検出手段とを備え、前記励起光供給手段は、前記検出手段の出力に基づいて、供給する前記励起光の波長を制御することを特徴とする蛍光診断装置。
IPC (3件):
A61B 1/04 370 ,  A61B 1/00 300 ,  A61B 10/00

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