特許
J-GLOBAL ID:200903085324850393
鉄道車両車体
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-168940
公開番号(公開出願番号):特開2002-362358
出願日: 2001年06月05日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】鉄道車両の高速化に伴い、特に、台車駆動装置により発生する振動が一本リンクを伝達して車体側へ伝播することにより、客室床が振動し、場合によっては、客室床の共振が生じることによって多大な車内騒音が発生するという問題があった。本発明の目的は、主電動機付台車上の車内において、質量と工程を大幅に増大させること無く車内騒音を低減する鉄道車両車体を提供することにある。【解決手段】前記課題は、台枠、側構体、屋根構体、妻構体及び座席を組み合わせて構成される鉄道車両車体において、前記台枠の上面に設置され、客室床を支持する根太を廃止し、前記客室床を根太による支持方法から直接側構体、もしくは側に支持された椅子を介して側構体に支持することにより達成される。
請求項(抜粋):
台枠、側構体、屋根構体、及び妻構体を組み合わせ、前記台枠を2つの側はりと、この2つの側はりの間に配置した床板と、前記2つの側はりの間であって前記床板の下方に配置した枕はりと、この枕はりに連結した中はりと、前記床板の上方に配置された客室床とからなる鉄道車両車体において、前記客室床を側構体にて支持することを特徴とする鉄道車両車体。
IPC (5件):
B61D 17/08
, B61D 17/04
, B61D 17/10
, B61F 1/00
, B61F 1/14
FI (5件):
B61D 17/08
, B61D 17/04
, B61D 17/10
, B61F 1/00
, B61F 1/14
前のページに戻る