特許
J-GLOBAL ID:200903085325952297

デジタルオーディオ信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澁谷 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-097312
公開番号(公開出願番号):特開平5-275953
出願日: 1992年03月25日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【目的】 デジタルオーディオ信号ミキサのパラメータ変更を容易にできる装置を提供する。【構成】 デジタルオーディオ信号ミキサのCPU19は、シーンの選択によりシーンデータメモリ60から選択されたシーンデータを読み出してスイッチャー2に入力される入力#1〜Nに対するパラメーター設定を記憶する。チャンネルCH1に対してオーディオ入力#1がルーティングされると、CPU19はそれに従ってCH1に対するパラメーター設定をフィルタ6、イコライザ7、チャンネルフェーダー9、アサインスイッチ10に行う。パラメーターの変更は、ソースとなるオーディオ入力#1〜#Nに従って行うことができるので、スイッチャー2を切り換える度にチャンネルCHのパラメーターの設定を変更する必要がなくなる。
請求項(抜粋):
複数のデジタルオーディオ信号入力端子と、第1番乃至第M番目のM個の入力信号を第1番乃至第N番目のN個(M≧N)のチャネルに供給するスイッチャと、上記N個のチャネルの各々に上記M個の入力信号の内第何番目の入力信号が供給されているかを記憶する第1の記憶手段と、上記N個の各チャネルに接続され、各チャネルの音質、音量を変化させる第1乃至第N番目の音質または音量調整手段と、上記音質または音量調整手段による、上記第1乃至第M番目の入力信号のそれぞれに対する音質または音量の調整を制御する各場面毎の第1乃至第M番目のに制御データを記憶する第2の記憶手段と、上記場面を選択する選択手段と、該選択手段によって場面が選択されると、上記第2の記憶手段に記憶されている前記選択された場面に対する第1乃至M番目の制御データを読み出し、これら読み出された第1乃至第M番目の制御データのそれぞれを上記第1乃至第N番目のチャネルのうち、どのチャネルに接続された上記音質または音量調整手段に供給するかを上記第1の記憶手段に基づいて判断して供給する制御手段とを備えたデジタル信号処理装置
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭56-166615
  • 特開平1-164111
  • 特開平3-247107

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