特許
J-GLOBAL ID:200903085326365662
経路案内システム、情報配信センタ及び車両用経路案内装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-241746
公開番号(公開出願番号):特開2003-057052
出願日: 2001年08月09日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】情報センタとの間で通信が切れても不適切な経路案内表示を回避することができる経路案内システムを提供する。【解決手段】CPU21は、経路探索、道路長設定及び情報案内抽出プログラム22a,22b,22cを実行して探索した経路の所定道路長分の経路案内情報を作成する際、先の経路案内情報の案内経路の終端が高速道路である時、その終端位置からその先にある高速道路の回避位置までの予備経路の予備経路案内情報を作成するとともに、所定道路長から予備経路を除く残りの残余経路の残余経路案内情報を作成する。CPU21は予備経路案内情報を車載装置2へ送信した後、残余経路案内情報を送信する。演算処理部53は、情報センタ1との通信が切れた時、予備経路案内情報を利用して終端位置からその先にある高速道路のインターチェンジ等までの予備経路を表示部56を使って案内する。
請求項(抜粋):
情報配信センタが車両用経路案内装置からのリクエストに応答して作成した現在位置から目的地までの経路案内情報を前記車両用経路案内装置に送信し、その経路案内情報を利用して車両用経路案内装置で経路案内を行う経路案内システムにおいて、前記情報配信センタは、前記現在位置から目的地までの経路を探索する探索手段と、前記探索された経路の所定道路長分の経路案内情報を作成する際に、先の経路案内情報の案内経路の終端が有料道路である時、その終端位置からその先にある有料道路の回避位置までの予備経路の予備経路案内情報を作成する予備経路案内情報作成手段と、前記予備経路案内情報作成手段にて作成された予備経路案内情報に対して前記所定道路長から前記予備経路を除く残りの残余経路の残余経路案内情報を作成する残余経路案内情報作成手段と、前記予備経路案内情報を前記車両用経路案内装置へ送信した後、前記残余経路案内情報を前記車両用経路案内装置へ送信する送信手段とを備え、前記車両用経路案内装置は、前記情報配信センタとの通信が切れ、前記終端位置から先を経路案内する時、前記先に受信した予備経路案内情報を利用して前記終端位置からその先にある有料道路の回避位置までの経路を案内する経路案内手段を備えたことを特徴とする経路案内システム。
IPC (4件):
G01C 21/00
, G08G 1/137
, G09B 29/00
, G09B 29/10
FI (4件):
G01C 21/00 G
, G08G 1/137
, G09B 29/00 Z
, G09B 29/10 A
Fターム (24件):
2C032HB06
, 2C032HB08
, 2C032HB22
, 2C032HB25
, 2C032HC16
, 2C032HC31
, 2C032HD21
, 2F029AA02
, 2F029AB01
, 2F029AB07
, 2F029AB13
, 2F029AC02
, 2F029AC09
, 2F029AC13
, 2F029AC18
, 5H180AA01
, 5H180BB05
, 5H180BB13
, 5H180FF04
, 5H180FF05
, 5H180FF13
, 5H180FF22
, 5H180FF25
, 5H180FF32
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