特許
J-GLOBAL ID:200903085326608875
無線選択呼出受信機およびその呼出方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-101418
公開番号(公開出願番号):特開平9-289666
出願日: 1996年04月23日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】メッセージ送信者が無線選択呼出受信機の携帯者にメッセージの緊急度を認知させ、メッセージ確認を危惧する送信者の不安を取り除き、且つ本当に重要なメッセージのみ再呼出しを行い、無駄な電池消耗を防ぐ。【解決手段】メッセージ送信者がメッセージと共に再呼出識別信号を送信し、これを受信機で識別することによって、受信機の再呼出しの選択指示ができる。メッセージが未確認の場合には(S209)、メッセージが確認されるまで設定時間毎に未確認メッセージと分かる通常とは異なる第2の鳴音パターンにて再呼出報知を行い(S213)、スイッチ操作によりメッセージ確認が行われても(S202)、受信機携帯者が再呼出しの解除をするまで(S204)、煩わしさを感じない短鳴音3回程度の呼出動作を定期的に行う(S206,207)。
請求項(抜粋):
受信した無線信号のなかに自己の呼出番号と合致するアドレス信号を認識したときに第1の鳴音パターンで呼出通報動作を行うID認識手段と、自己の呼出番号に続くメッセージ信号を解析しメッセージデータとし出力するとともに前記通報動作中に予め設定された時間以内にリセット操作入力が検出されないときに自動的に前記通報動作を停止させるオートリセットにかけ前記メッセージデータを未確認メッセージとしメモリに格納するメッセージ認識手段とを備える無線選択呼出受信機において、前記無線信号のなかに再呼出制御のための信号が存在するか否かを識別する再呼出識別手段と、この信号の存在が確認され受信メッセージがオートリセットにかけられたときに前記第1の鳴音パターンと異なる第2の鳴音パターンで定期的に再呼出動作を行う再呼出制御手段とを備えることを特徴とする無線選択呼出受信機。
IPC (2件):
FI (3件):
H04B 7/26 103 F
, H04B 7/26 103 K
, H04B 7/26 103 E
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平3-171937
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特開平3-024828
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特開平4-273727
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