特許
J-GLOBAL ID:200903085328360870

燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-019316
公開番号(公開出願番号):特開平8-210632
出願日: 1995年02月07日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】 電動モータ51に作動不良が生じた場合であっても、高い安全性を確保できるガス追焚装置10の提供。【構成】 異常検出手段71は、電動モータ51が作動指示されても、パイロットバルブ33およびメインバルブ34の開閉状態を検出するパイロットスイッチPswおよびメインスイッチMswの作動変化が20秒間変化しない場合、電動モータ51を停止する。10分後、リトライ手段72は、電動モータ51の作動を指示する。20秒以内にパイロットスイッチPswおよびメインスイッチMswが作動変化した場合、閉弁手段73が電動モータ51によってパイロットバルブ33およびメインバルブ34を閉じる。このように、電動モータ51等の異常が発生しても、リトライして電動モータ51を作動させることで、電動モータ51が作動可能になった場合に、ガス供給路31を閉じることができ、結果的に安全性が高まる。
請求項(抜粋):
(a)燃料の燃焼を行うバーナと、(b)このバーナへ燃料の供給を行う燃料供給路と、(c)電動モータの回転に応じて前記燃料供給路の開閉を行う制御弁と、(d)前記電動モータの回転を検出する検出スイッチと、(e)この検出スイッチの信号を基に、前記電動モータの通電制御を行う制御回路とを備え、この制御回路は、(e-1)前記電動モータを作動させるように指示した際、所定の検出時間内に前記検出スイッチの作動状態が変化しない場合に、前記電動モータの作動指示を停止する異常検出手段と、(e-2)この異常検出手段による前記電動モータの作動指示の停止後において所定の待機時間の経過後に、前記電動モータを再び作動させるように指示するリトライ手段と、(e-3)このリトライ手段によって前記電動モータを再動させた際、前記検出時間内に前記検出スイッチの作動状態が変化した場合に、前記制御弁によって前記燃料供給路を閉じる閉弁手段とを備えることを特徴とする燃焼装置。
IPC (4件):
F23N 5/24 101 ,  F24H 1/10 301 ,  H02P 1/18 ,  H02P 7/00
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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