特許
J-GLOBAL ID:200903085328458293

カメラの鏡筒駆動機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-016018
公開番号(公開出願番号):特開平9-211288
出願日: 1996年01月31日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 鏡筒の倒れや大径化を抑えつつ繰り出し量を大きく確保できる鏡筒駆動機構を提供する。【解決手段】 内周3に雌ヘリコイドねじが形成された外筒と、雌ヘリコイドに螺合する雄ヘリコイドねじ3aおよび被駆動ギア3eが外周に形成された内筒3と、内筒3の被駆動ギア3eと噛み合って内筒3を軸線回りに回転させる駆動ギア13とを備えたカメラの鏡筒駆動機構において、被駆動ギア3eを雄ヘリコイドねじ3aの複数条に形成する。被駆動ギア3eを有する条同士のピッチp1は雄ヘリコイドねじ3aの他の条同士のピッチp2よりも大きく設定する。
請求項(抜粋):
内周に雌ヘリコイドねじが形成された外筒と、前記雌ヘリコイドに螺合する雄ヘリコイドねじおよび被駆動ギアが外周に形成された内筒と、前記内筒の前記被駆動ギアと噛み合って前記内筒を軸線回りに回転させる駆動ギアと、を備えたカメラの鏡筒駆動機構において、前記被駆動ギアが前記雄ヘリコイドねじの複数条に形成され、前記被駆動ギアを有する条同士のピッチが前記雄ヘリコイドねじの他の条同士のピッチよりも大きく設定されていることを特徴とするカメラの鏡筒駆動機構。

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