特許
J-GLOBAL ID:200903085329464262
光学フィルム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-187677
公開番号(公開出願番号):特開2008-012834
出願日: 2006年07月07日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】有機色素化合物含有アクリル樹脂層の接着性に優れ、有機色素化合物含有アクリル樹脂層とポリエステルフィルムとの界面での干渉縞の発生防止性および反射防止性に優れた光学フィルムを提供する。【解決手段】ポリエステルフィルムの一方の面に、ポリエステルフィルム側よりハードコート層4と反射防止層11がこの順に積層されてなり、ポリエステルフィルムの他方の面に、少なくとも1種以上の有機色素化合物を含有するアクリル樹脂層8が積層されてなる光学フィルムにおいて、ポリエステルフィルムと有機色素化合物含有アクリル樹脂層との間に、厚み方向で相分離構造を有する易接着層5が設けられ、易接着層が、ポリエステルフィルム側にはポリエステル樹脂を主たる構成成分とする相からなり、有機色素化合物含有アクリル樹脂層側にはアクリル樹脂を主たる構成成分とする相からなり、かつ易接着層の両相の相分離界面には各相の混在領域が存在する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ポリエステルフィルムの一方の面に、ポリエステルフィルム側よりハードコート層と反射防止層がこの順に積層されてなり、ポリエステルフィルムの他方の面に、少なくとも1種以上の有機色素化合物を含有するアクリル樹脂層が積層されてなる光学フィルムにおいて、ポリエステルフィルムと有機色素化合物含有アクリル樹脂層との間に、厚み方向で相分離構造を有する易接着層が設けられ、易接着層が、ポリエステルフィルム側にはポリエステル樹脂を主たる構成成分とする相からなり、有機色素化合物含有アクリル樹脂層側にはアクリル樹脂を主たる構成成分とする相からなり、かつ易接着層の両相の相分離界面には各相の混在領域が存在することを特徴とする光学フィルム。
IPC (7件):
B32B 27/30
, G02B 1/11
, G02B 5/22
, G09F 9/00
, B32B 7/02
, B32B 27/36
, B32B 27/20
FI (7件):
B32B27/30 A
, G02B1/10 A
, G02B5/22
, G09F9/00 313
, B32B7/02 103
, B32B27/36
, B32B27/20 A
Fターム (50件):
2H048CA04
, 2H048CA12
, 2H048CA14
, 2K009AA05
, 2K009AA15
, 2K009BB24
, 2K009CC24
, 2K009CC42
, 2K009DD01
, 2K009DD02
, 2K009EE01
, 4F100AK25D
, 4F100AK25E
, 4F100AK41A
, 4F100AK41E
, 4F100AK42A
, 4F100AL05E
, 4F100AR00B
, 4F100AR00C
, 4F100BA05
, 4F100BA10C
, 4F100BA10D
, 4F100BA42C
, 4F100BA44E
, 4F100EH46B
, 4F100GB41
, 4F100JD12D
, 4F100JK06
, 4F100JK12B
, 4F100JL10D
, 4F100JL11E
, 4F100JN06C
, 4F100JN18C
, 4F100YY00D
, 4F100YY00E
, 5C032AA01
, 5C032AA07
, 5C032EE01
, 5C032EE03
, 5C032EF01
, 5C032EF02
, 5C040GH10
, 5C040MA04
, 5C040MA08
, 5G435AA06
, 5G435BB06
, 5G435FF14
, 5G435GG11
, 5G435HH03
, 5G435HH20
引用特許:
出願人引用 (8件)
全件表示
審査官引用 (1件)
前のページに戻る