特許
J-GLOBAL ID:200903085330283085

エレベーターの昇降路装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-162117
公開番号(公開出願番号):特開2001-341958
出願日: 2000年05月31日
公開日(公表日): 2001年12月11日
要約:
【要約】【課題】 複数個の鉄塔ユニットを積み重ね状態に設置して形成した昇降路の外装板を容易に所定位置に装着できるエレベーターの昇降路装置を得る。【解決手段】 直方体状をなす鉄塔ユニット2の上面及び下面の両者の要部をそれぞれ機械加工して接続面14を設け、上記両者の接続面14を互いに平行に形成し、複数個を接続面14を介して積み重ね状態に設置して昇降路を形成する。そして、上記両者にそれぞれ治具16を配置して鉄塔ユニット2の外側面から外方に張り出して装備し、接続面14に重合して締結する。また、それぞれの治具16に基準穴20を設け鉄塔ユニット2外側面よりも外側に配置して、上記両者に直交する一直線上に配置する。そして、基準穴20からの下げ振り線22を基準に外装板6を鉄塔ユニット2に装着する。
請求項(抜粋):
直方体状をなし上面及び下面の両者の要部がそれぞれ機械加工されてなる接続面が設けられて、上記両者の上記接続面が互いに平行に形成され、複数個が上記接続面を介して積み重ね状態に設置されて昇降路を形成する鉄塔ユニットと、上記両者にそれぞれ配置されて上記鉄塔ユニットの外側面から外方に張り出して装備され上記接続面に重合されて締結され、上記鉄塔ユニット外側面よりも外側に配置されて上記両者に直交する一直線上に配置された下げ振り線用の基準穴がそれぞれ設けられた治具と、上記基準穴を介して吊設された下げ振り線を基準として上記鉄塔ユニットに装着された外装板とを備えたエレベーターの昇降路装置。
IPC (2件):
B66B 7/00 ,  B66B 9/16
FI (3件):
B66B 7/00 A ,  B66B 7/00 G ,  B66B 9/20
Fターム (7件):
3F301BB07 ,  3F301CA07 ,  3F305BA08 ,  3F305DA07 ,  3F305DA08 ,  3F305DA09 ,  3F305DA21

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