特許
J-GLOBAL ID:200903085330660873

インターネットの通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-028941
公開番号(公開出願番号):特開平11-234332
出願日: 1998年02月10日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】 ネットワークの品質やデータの種別に影響されなず通信の品質を高レベルに維持する。【解決手段】 ネットワークのプロトコルとしてTCP/IPを使用したインターネットの通信方法で、通信先と自局間に介在するネットワークについて、回線状態が既知のものについては通信先と該回線状態との情報を対応づけてテーブルに記録する回線状態記録手段と、通信先が記録済である場合には該記録された情報を参照して回線状態を判断するテーブル上回線状態判定手段S3と、通信先が記録済ではない場合には実際に回線状態を判断すると共に該判断結果を記録する回線状態判定手段S2と、送信情報の圧縮をするパケット圧縮手段S4とを備え、パケット圧縮手段はテーブル上回線状態判定手段または回線状態判定手段において回線状態が所定のレベルよりも悪いと判断された時にのみ、送信情報の圧縮をする。
請求項(抜粋):
ネットワークのプロトコルとして、TCP/IPを使用したインターネットの通信方法であって、通信先と自端末との間に介在するネットワークについて、回線状態が既知であるネットワークについては通信先に対応づけて該回線状態の情報をテーブルに記録する回線状態記録手段と、通信先が前記テーブルに記録済である場合には該テーブル上に記録された情報を参照して回線状態を判断するテーブル上回線状態判定手段と、通信先が前記テーブルに記録済ではない場合には実際に回線状態を判断すると共に該判断結果を前記テーブルに記録する回線状態判定手段と、送信すべき情報の圧縮を実行するパケット圧縮手段とを備え、前記パケット圧縮手段は、前記のテーブル上回線状態判定手段または回線状態判定手段において回線状態が所定のレベルよりも悪いと判断された時にのみ、送信すべき情報の圧縮を実行すること、を特徴とするインターネットの通信方法。
FI (2件):
H04L 11/20 102 A ,  H04L 11/20 102 Z

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