特許
J-GLOBAL ID:200903085330993350
画像処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平木 道人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-090023
公開番号(公開出願番号):特開平8-263637
出願日: 1995年03月24日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】 画像データを簡単な構成で良好な解像度変換を行うことができ、かつ安価な画像処理装置を提供すること。【構成】 アドレスカウンタ群3によって、解像度変換しようとする画素およびその近傍の元画像データを、元画像記憶装置2からマルチプレクサ5に供給し、マルチプレクサ5から元画像データを各主走査ライン毎に並列に出力する。続いて、第1のデータ変換器6は並列にマルチプレクサ5から元画像データを直列のデータに変換し、各主走査ライン毎に最初の画素値から順に出力する。解像度変換部7は、前記画素値をアドレスとし、当該アドレス内のパターンに応じて解像度変換された画像データの画素値を、第2のデータ変換器8によって、直列に変換して出力装置に出力するようにしている。以上の構成により、ラインバッファを使用しない安価な装置を提供することができる。
請求項(抜粋):
解像度変換しようとする元画像データの画素およびその近傍の画素の画素値に対応させて、前記元画像データの画素を解像度変換し、変換された画素の画素値を出力装置に出力する画像処理装置において、所定のタイミングで各部構成に応じた制御信号を出力する制御手段と、元画像データをアドレスに対応させて記憶する画像記憶手段と、解像度変換しようとする画素およびその近傍の元画像データを、前記画像記憶手段から読み出すように、アドレス指定するアドレス指定手段と、前記画像記憶手段から読み出された元画像データを所定のデータ幅で、各主走査ライン毎に並列に出力する元画像データ読出手段と、前記元画像データ読出手段から読み出された所定データ幅の元画像データを一時的に保存し、これを各主走査ライン毎のシリアルデータに変換する第1の変換手段と、前記各主走査ライン毎のシリアルデータの各複数個のパターンを入力アドレスとし、前記元画像データの中の注目画素を該パターンに応じて解像度変換する解像度変換部と、前記解像度変換部から出力された画像データの画素値を、直列に変換して出力する第2の変換手段とを具備したことを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件):
G06T 1/00
, B41J 21/00
, G06T 5/00
, H04N 1/387 101
FI (4件):
G06F 15/66 J
, B41J 21/00 Z
, H04N 1/387 101
, G06F 15/68 350
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