特許
J-GLOBAL ID:200903085332532228
動力伝達装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-246820
公開番号(公開出願番号):特開平11-082667
出願日: 1997年09月11日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】 動力伝達を遮断するトルクを容易に設定でき、振動/騒音の影響を抑制できること。【解決手段】 アーマチュア板13と、このアーマチュア板13の摩擦面を前記プーリー1の摩擦面に押圧するばね部材15と、このばね部材15の付勢力を調整して、前記摩擦面での伝達トルクを設定するトルク設定部材17とを備え、前記伝達トルクが前記トルク設定部材17によって設定されたトルクを越えた場合に、シャフト5に固定された第1の動力伝達部材7に固着されている前記第2の動力伝達部材9が溶断し、動力伝達を遮断する。
請求項(抜粋):
外部の駆動源からの駆動力をシャフトに伝達する動力伝達装置において、外部からの駆動力によって回転するプーリーと、前記シャフトの先端部に固定された第1の動力伝達部材と、該第1の動力伝達部材に固着されている第2の動力伝達部材と、該第2の動力伝達部材に固着されている第3の動力伝達部材と、該第3の動力伝達部材に固定れているアーマチュア板と、該アーマチュア板の摩擦面を該摩擦面に対向している前記プーリーの摩擦面に押圧するばね部材と、このばね部材の付勢力を調整して前記摩擦面の伝達トルクを設定するトルク設定部材とを備え、前記伝達トルクが前記トルク設定部材によって設定されたトルクを越えた場合に、前記摩擦面で前記アーマチュア板が滑り、かつ前記アーマチュア板と前記プーリーとの滑りによって発生した摩擦熱により前記第2の動力伝達部材の前記第3の動力伝達部材との固着部が溶断し、動力伝達を遮断することを特徴とする動力伝達装置。
IPC (4件):
F16H 35/10
, F04B 35/00
, F16D 9/00
, F16H 7/02
FI (5件):
F16H 35/10 H
, F16H 35/10 Z
, F04B 35/00 B
, F16H 7/02 Z
, F16D 9/00 Z
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