特許
J-GLOBAL ID:200903085333127769

ステアリングメンバの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高月 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-358637
公開番号(公開出願番号):特開平6-199248
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】【目的】 ステアリングメンバの端部とフロントピラーとの隙間を埋める作業と、取付ボルトを挿入して螺合させる作業の両方を、車幅方向に沿った同一の方向性で行えるステアリングメンバの取付構造を提供する。【構成】 螺合状態で組み合わされた一対の調整ボルト44及び調整ナット45よりなる長さ調整手段46の、一方をステアリングメンバ21の端部21bに固定すると共に、他方にフロントピラー26周辺部の取付孔29に臨む回転操作用の係合孔47を形成し、且つ、該他方を一方に対して当接させた状態で、前記取付孔に挿入した取付ボルト49のねじ部49βを、前記長さ調整手段46の一方又は他方の内部に形成した雌ねじ部44αに螺合させたものである。
請求項(抜粋):
左右一対のフロントピラー周辺部に、車幅方向に沿って配されるステアリングメンバの両端部を取付けるステアリングメンバの取付構造において、螺合状態で組み合わされた一対の調整ボルト及び調整ナットよりなる長さ調整手段の、一方をステアリングメンバの端部に固定すると共に、他方にフロントピラー周辺部の取付孔に臨む回転操作用の係合孔を形成し、且つ、該他方を一方に対して当接させた状態で、前記取付孔に挿入した取付ボルトのねじ部を、前記長さ調整手段の一方又は他方の内部に形成した雌ねじ部に螺合させたことを特徴とするステアリングメンバの取付構造。
IPC (2件):
B62D 25/08 ,  B62D 1/16

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