特許
J-GLOBAL ID:200903085334030726

レーザビームのスキャン方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武田 元敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-278670
公開番号(公開出願番号):特開平6-126843
出願日: 1992年10月16日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】【目的】 光硬化性樹脂をレーザビームでスキャンし一層ずつ硬化させることにより立体を形成する立体形成装置の大型化に対し、機械の高さを従来のまま作成速度の向上と精度の向上を図る。【構成】 レーザ発振器1より出たレーザビームはハーフミラー2およびレーザパス変更用ミラー3,3′でレーザ制御装置(レーザ光スキャン装置とコントローラ)4,4′の数だけ分割する。各レーザ制御装置4,4′は受け持つ区域のスキャンデータを分割して送信する。これによりレーザ制御装置(レーザ光スキャン装置)は光硬化性樹脂の液面に垂直に近くレーザビームを照射し高速・高精度に立体を形成する。
請求項(抜粋):
レーザを用いた立体形成装置において、スキャンすべきデータを分割し複数のレーザパス制御装置を設けそれぞれを独立に制御することにより複数のレーザビームを同時にスキャンさせることを特徴とするレーザビームのスキャン方法。
IPC (3件):
B29C 67/00 ,  B29C 35/08 ,  B29K105:24

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