特許
J-GLOBAL ID:200903085334400787
竿体の連結構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小野 由己男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-130115
公開番号(公開出願番号):特開2003-319738
出願日: 2002年05月01日
公開日(公表日): 2003年11月11日
要約:
【要約】【課題】 釣竿全体の長さを調整しつつ、円滑な釣り操作を可能とする釣竿を実現するための竿体同士の連結構造を提供する。【解決手段】 この釣竿の元上竿2と元竿1とは、収納状態、延伸状態及び中間状態の何れの状態においても相互に連結固定可能なように、各種の嵌合雄部分と嵌合雌部分とが形成され若しくは配置される。
請求項(抜粋):
先細りテーパの施された筒状体である2つの竿体を連結する際の連結構造であって、穂先側端部内周面に嵌合雌部を有すると共に、竿元側端部の内部及びその穂先側の内部にそれぞれ配置された第1嵌合部材及び第2嵌合部材を有する大径竿体と、前記大径竿体に穂先側に向かって出し入れ自在に連結され、竿元側端部外周面に形成される竿元側嵌合雄部を有すると共に、その穂先側の外周面に軸方向に間隔を隔てて形成された第1嵌合雄部と第2嵌合雄部とを有する小径竿体とを備え、前記小径竿体は、前記大径竿体の穂先側に完全に引き出された延伸状態と、前記大径竿体の内部に完全に収納された収納状態と、前記延伸状態と前記収納状態との間である中間状態との各状態において相互に連結固定可能であり、前記延伸状態においては、前記大径竿体の嵌合雌部と前記小径竿体の竿元側嵌合雄部が相互に嵌着し、前記収納状態においては、前記大径竿体の嵌合雌部と前記小径竿体の第2嵌合雄部が相互に嵌着すると共に、前記大径竿体の第1嵌合部材と前記小径竿体の竿元側嵌合雄部が相互に嵌着しており、前記中間状態においては、前記大径竿体の嵌合雌部と前記小径竿体の第1嵌合雄部が相互に嵌着すると共に、前記大径竿体の第2嵌合部材と前記小径竿体の竿元側嵌合雄部とが相互に嵌着している、竿体の連結構造。
IPC (2件):
A01K 87/02
, A01K 87/00 610
FI (2件):
A01K 87/02 A
, A01K 87/00 610 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
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中通し竿
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-261594
出願人:株式会社シマノ
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