特許

J-GLOBAL ID：200903085334616488

シミュレーション方法及び計算機システム

発明者： 星屋 隆之 ,  薬袋 克仁 ,  前田 直昭 ,  宮下 雅裕
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 伊東 忠彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-174581
公開番号（公開出願番号）：特開平11-024957
出願日： 1997年06月30日
公開日（公表日）： 1999年01月29日
要約：

【要約】【課題】 本発明は、1命令で単一の操作を実行可能なホスト計算機が、LIW方式を採用したアーキテクチャの異なるターゲット計算機の動作を模擬できるシミュレーション方法を提供することを目的とする。【解決手段】 1命令で単一の操作を実行可能なホスト計算機上で、1命令で複数の操作を実行可能なターゲット計算機の動作を模擬するシミュレーション方法において、ターゲット計算機で実行可能なターゲット命令列をホスト計算機で実行可能な複数の操作に分割する分割ステップと、分割ステップにて分割された複数の操作を所定の方法に基づいて変更し、ホスト計算機で実行可能なホスト命令列を生成するホスト命令生成ステップとを有し、ホスト命令生成ステップにて生成されたホスト命令列を実行することにより、ターゲット計算機の動作を模擬することを特徴とする構成とした。

請求項（抜粋）：

1命令で単一の操作を実行可能なホスト計算機上で、1命令で複数の操作を実行可能なターゲット計算機の動作を模擬するシミュレーション方法において、ターゲット計算機で実行可能なターゲット命令列をホスト計算機で実行可能な複数の操作に分割する分割ステップと、分割ステップにて分割された複数の操作を所定の方法に基づいて変更し、ホスト計算機で実行可能なホスト命令列を生成するホスト命令生成ステップとを有し、ホスト命令生成ステップにて生成されたホスト命令列を実行することにより、ターゲット計算機の動作を模擬することを特徴とするシミュレーション方法。

IPC (3件)：

G06F 11/26 ,  G06F 9/38 370 ,  G06F 11/28 340

FI (3件)：

G06F 11/26 ,  G06F 9/38 370 X ,  G06F 11/28 340 C