特許
J-GLOBAL ID:200903085335597258

ピッチパターン生成方法、ピッチパターン生成装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-039379
公開番号(公開出願番号):特開2006-309162
出願日: 2006年02月16日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】自然性が高く安定したピッチパターンを生成することができるピッチパターン生成装置を提供すること。【解決手段】パターン選択部10は入力テキストから得られる言語属性情報と音韻継続時間長を基に韻律制御単位毎にピッチパターン記憶部16から複数のピッチパターンを選択する。パターン融合部11は言語属性情報に基づき選択された複数のピッチパターンから新たなピッチパターンを生成し、パターン伸縮部12は該ピッチパターンを音韻継続時間長に従って時間軸方向に伸縮し、オフセット制御部14はオフセット推定部13で推定されたオフセット値104に従ってこれを周波数軸上で平行移動させる。パターン接続部15は韻律制御単位毎に生成されたピッチパターンを接続して文ピッチパターンを出力する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
自然音声より抽出したピッチパターンとこれに対するパターン属性情報とを対応付けて記憶する記憶手段から、音声合成対象となるテキストの韻律制御単位毎に、該テキストを解析することにより得られる言語属性情報に基づいて、複数のピッチパターンを選択する選択ステップと、 前記韻律制御単位毎に選択された前記複数のピッチパターンを融合することによって、1つの新たなピッチパターンを生成する第1の生成ステップと、 前記韻律制御単位毎に生成された前記新たなピッチパターンをもとにして、前記テキストに対応するピッチパターンを生成する第2の生成ステップとを有することを特徴とするピッチパターン生成方法。
IPC (2件):
G10L 13/08 ,  G10L 13/06
FI (3件):
G10L13/08 127C ,  G10L13/06 240Z ,  G10L13/08 130E
引用特許:
出願人引用 (2件)

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