特許
J-GLOBAL ID:200903085336679916

X線CT装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-133329
公開番号(公開出願番号):特開2000-321219
出願日: 1999年05月13日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】X線源からのX線放射方向が、イメージインテンシファイアの入力面中心に垂直に入射しているか否かのチェックができ、装置の位置を矯正することができるX線CT装置を提供する。【解決手段】底面と上面に平行して金属線1及び2を垂直に埋設したファントム5を、イメージインテンシファイア7の前面中心に、金属線1、2が垂直になるようにセットする。この後、X線透視を行い、両金属のX線透視像間の距離から、データ処理装置9の演算部で、X線源6を点Sから点Cに移動調整する調整距離13を演算し、モニタ10に表示する。この値によりX線源6の位置を点Cにまで矯正移動させる。または、ソフト上で調整距離13の補正をし、画像再構成する。
請求項(抜粋):
回転するテーブルに非破壊検査物をセットし、その非破壊検査物を中心にX線管とそれに対向してイメージインテンシファイアからなる撮像系を配置したX線CT装置において、金属線を表面に埋設しX線透過性の良い平面板と、所定の高さを有し金属線を表面に埋設したX線透過性の良いブロックを、前記両金属線が垂直方向に一致するように平面板とブロックを接合し、イメージインテンシファイア入力面中心に、着脱可能なファントムを備えたことを特徴とするX線CT装置。
Fターム (14件):
2G001DA02 ,  2G001FA02 ,  2G001FA08 ,  2G001GA05 ,  2G001HA08 ,  2G001HA12 ,  2G001HA13 ,  2G001HA20 ,  2G001JA01 ,  2G001JA06 ,  2G001JA08 ,  2G001JA11 ,  2G001SA01 ,  2G001SA10

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