特許

J-GLOBAL ID：200903085337152148

定電流発生回路

発明者： 大石 兼司
出願人/特許権者： 株式会社ニコン
代理人 (1件)： 山田 武樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-032822
公開番号（公開出願番号）：特開平9-215392
出願日： 1996年01月26日
公開日（公表日）： 1997年08月15日
要約：

【要約】【課題】 励磁数が変わる駆動方式でも、複雑な回路を使用することなく、1つの定電流源でステッピングモーターの定電流駆動を実現する。【解決手段】 励磁コイル(5a〜5d)に電流を供給することにより、ステッピングモーターを駆動する定電流発生回路であって、励磁コイル(5a〜5d)に流れる励磁電流(V2)と基準値(V1)とを比較する比較器(1)と、励磁する励磁コイル(5a〜5d)の数を検出する励磁検出回路(7)と、励磁検出回路の出力に応じて、励磁電流または基準値のいずれか一方の値を切り換えて、比較器に供給する切り換え器(8a、8b、9)とを具備する。

請求項（抜粋）：

励磁コイルに電流を供給することにより、ステッピングモーターを駆動する定電流発生回路であって、励磁コイルに流れる励磁電流と基準値とを比較する比較器と、励磁する前記励磁コイルの数を検出する励磁検出回路と、前記励磁検出回路の出力に応じて、前記励磁電流または前記基準値のいずれか一方の値を切り換えて、前記比較器に供給する切り換え器とを具備する定電流発生回路。