特許

J-GLOBAL ID：200903085338737115

サービス制御階層と伝達制御階層間のインタフェース方式

発明者： 常清 裕之 ,  鈴木 孝至 ,  大宮 知己 ,  高橋 良和 ,  村山 栄一 ,  新保 勲
出願人/特許権者： 富士通株式会社 ,  日本電信電話株式会社 ,  沖電気工業株式会社 ,  日本電気株式会社 ,  株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 穂坂 和雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-234706
公開番号（公開出願番号）：特開平7-095295
出願日： 1993年09月21日
公開日（公表日）： 1995年04月07日
要約：

【要約】【目的】本発明は複数の伝達ノードから成り基本サービスを含む交換基本機能を有する伝達階層と,複数のサービス制御ノードから成りサービスを制御する機能を有するサービス制御階層とに分離されているネットワークにおけるサービス制御階層と伝達階層間のインタフェース方式に関し,交換システムにおける交換サービスの開発が容易で,追加,変更に対して交換基本機能の改良を伴わないで対応することができることを目的とする。【構成】伝達階層でサービス制御階層に配備されたサービスを要求するイベントを検出すると,サービス起動を指示するメッセージをサービス制御階層へ発行してサービス制御権を移管する。サービス制御階層は該メッセージを受け取るとサービス制御権を設定して要求されたサービスを実行するよう構成する。

請求項（抜粋）：

複数の伝達ノードから成り基本サービスを含む交換基本機能を有する伝達階層と,複数のサービス制御ノードから成りサービスを制御する機能を有するサービス制御階層とに分離されているネットワークにおいて,伝達階層でサービス制御階層に配備されたサービスを要求するイベントを検出すると,サービス起動を指示するメッセージをサービス制御階層へ発行してサービス制御権を移管し,サービス制御階層は該メッセージを受け取るとサービス制御権を設定して要求されたサービスを実行することを特徴とするサービス制御階層と伝達制御階層間のインタフェース方式。

IPC (2件)：

H04M 3/42 ,  H04M 3/00

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平4-274653
  
• 特開平4-180392
  
• 特開平4-351191
  
• 特開平4-336837