特許
J-GLOBAL ID:200903085339588342
EGRバルブの制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
阿部 和夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-033383
公開番号(公開出願番号):特開2000-234564
出願日: 1999年02月10日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 EGRバルブの開度を高い分解能をもって高精度に制御することができ、しかもEGRバルブの環境変化などに起因する作動特性の変化に対応して、常に最適な制御を維持することができるEGRバルブの制御装置を提供すること。【解決手段】 付勢手段によるリターントルクと直流モータ20のモータトルクとのバランスによりバルブを開閉させるトルクバランス駆動方式を採用して、その直流モータ20をフィードフォワード制御系とフィードバック制御系との組み合わせによって制御し、さらに、補正部101は、定常偏差に応じてフィードフォワード制御系およびフィードバック制御系による操作量を補正する。
請求項(抜粋):
付勢手段によってEGRバルブの開閉方向の一方向に所定のリターントルクが付与され、かつ直流モータの一方向の通電によってEGRバルブの開閉方向の他方向に可変のモータトルクが付与され、それらのトルクバランスにより開閉されるEGRバルブの制御装置であって、前記EGRバルブの開閉位置と前記リターントルクとの相関に基づいて、前記EGRバルブの目標開閉位置に応じたモータトルクを発生させるように前記直流モータをオープンループにより制御するフィードフォワード制御系と、前記EGRバルブの目標開閉位置に対応する入力データと前記EGRバルブの現開閉位置の検出データとの偏差に基づいて、前記直流モータをフィードバック制御するフィードバック制御系と、前記EGRバルブの開閉位置の定常偏差に応じて、前記フィードフォワード制御系または前記フィードバック制御系の少なくとも一方による前記直流モータの操作量を補正する補正手段とを備えたことを特徴とするEGRバルブの制御装置。
IPC (4件):
F02M 25/07 550
, G05B 11/32
, G05B 13/02
, H02P 7/06
FI (4件):
F02M 25/07 550 P
, G05B 11/32 F
, G05B 13/02 B
, H02P 7/06 J
Fターム (35件):
3G062EA11
, 3G062FA09
, 3G062GA12
, 3G062GA21
, 5H004GA04
, 5H004GA15
, 5H004GB12
, 5H004HA07
, 5H004HB01
, 5H004HB07
, 5H004JB19
, 5H004JB20
, 5H004KA22
, 5H004KB02
, 5H004KB04
, 5H004KB06
, 5H004KB13
, 5H004KB32
, 5H004KC32
, 5H004KC53
, 5H004KD70
, 5H004LA17
, 5H571AA03
, 5H571BB06
, 5H571CC02
, 5H571GG01
, 5H571GG08
, 5H571HD02
, 5H571JJ16
, 5H571JJ22
, 5H571JJ23
, 5H571JJ24
, 5H571JJ25
, 5H571LL33
, 5H571LL34
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