特許
J-GLOBAL ID:200903085341759499
汚染地下水の採取・観測井戸用管
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-197043
公開番号(公開出願番号):特開2000-028495
出願日: 1998年07月13日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】 打ち込み過程や、地下水の採取中に採水部から砂や粘土が進入することのない地下水の採取・観測井戸用管を提供する。【課題】【解決手段】 先端に円錐状の貫入部1を設け、貫入部1に続く管体2を設けるとともに、管体2の所定位置にスクリーン管4を接続する。スクリーン管4を外管4aと内管4bの二重管構造とする。外管4aと内管4bに採水部5を穿設する。内管4bには網部6を巻回して三重構造に形成する。そして、スクリーン管4の外管4aに採水部5aとしてスリットSを設け、内管4bには採水部5bとして孔Rを設ける。スリットSの幅は孔Rの開口部よりも小で、網部6のメッシュよりも大きく設定する。あるいは、スクリーン管4の内管4bの外径よりも小径のストッパ部11を設けて、網部6が打ち込み中に慣性でずり上がるのを阻止する。
請求項(抜粋):
先端に設けられた円錐状の貫入部と、該貫入部に続く管体と、該管体の所定位置に接続されたスクリーン管とを備え、前記スクリーン管は外管と内管とを有し、前記外管及び内管に採水部が穿設されるとともに、内管外周面には網部が巻回されて三重構造に形成されたことを特徴とする汚染地下水の採取・観測井戸用管。
IPC (4件):
G01N 1/10
, B01D 35/02
, E21B 43/08
, G01N 33/24
FI (4件):
G01N 1/10 K
, E21B 43/08
, G01N 33/24 E
, B01D 35/02 Z
Fターム (1件):
引用特許: