特許
J-GLOBAL ID:200903085342044426
高分子樹脂積層体および窓材
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三原 秀子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-112542
公開番号(公開出願番号):特開2004-314469
出願日: 2003年04月17日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】より厳しい摩耗試験条件下においても、ガラス板と全く同等の耐摩耗性が得られる高分子樹脂積層体を提供する。【解決手段】高分子樹脂基板の少なくとも一方の面に、厚みが3〜100μmの架橋樹脂層と、厚みが4〜25μmの酸化珪素層が、この順に積層されてなる高分子樹脂積層体であって、架橋樹脂層は最大荷重1mNの条件下でナノインデンテーション測定を行った時のヤング率が5〜15GPaの範囲にある架橋樹脂層であって、かつ酸化珪素層は前記ヤング率が45〜125GPaの範囲にあり、かつ荷重/変位曲線の終点における変位の値が最大変位の値の0〜40%の範囲内にある酸化珪素層である事を特徴とする高分子樹脂積層体。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
高分子樹脂基板の少なくとも一方の面に、厚みが3〜100μmの架橋樹脂層と、厚みが4〜25μmの酸化珪素層が、この順に積層されてなる高分子樹脂積層体であって、架橋樹脂層は最大荷重1mNの条件下でナノインデンテーション測定を行った時のヤング率が5〜15GPaの範囲にある架橋樹脂層であって、かつ酸化珪素層は前記ヤング率が45〜125GPaの範囲にあり、かつ荷重/変位曲線の終点における変位の値が最大変位の値の0〜40%の範囲内にある酸化珪素層である事を特徴とする高分子樹脂積層体。
IPC (3件):
B32B9/00
, C23C14/10
, C23C16/42
FI (3件):
B32B9/00 A
, C23C14/10
, C23C16/42
Fターム (50件):
4F100AA20C
, 4F100AA20E
, 4F100AK01A
, 4F100AK01B
, 4F100AK01D
, 4F100AK25B
, 4F100AK25D
, 4F100AK45A
, 4F100AT00A
, 4F100BA03
, 4F100BA05
, 4F100BA06
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100BA10E
, 4F100EH46
, 4F100EH462
, 4F100EH66
, 4F100EH662
, 4F100EJ05
, 4F100EJ051
, 4F100EJ42
, 4F100EJ422
, 4F100GB07
, 4F100GB32
, 4F100JK09
, 4F100YY00B
, 4F100YY00C
, 4F100YY00D
, 4F100YY00E
, 4K029AA11
, 4K029AA24
, 4K029BA46
, 4K029BC02
, 4K029BD00
, 4K029CA01
, 4K029CA04
, 4K029CA06
, 4K030AA06
, 4K030AA09
, 4K030AA14
, 4K030BA44
, 4K030CA07
, 4K030CA17
, 4K030FA01
, 4K030HA03
, 4K030JA01
, 4K030LA01
, 4K030LA11
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