特許
J-GLOBAL ID:200903085344579815

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-289613
公開番号(公開出願番号):特開平11-123843
出願日: 1997年10月22日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】 複数のレーザ素子により画像を形成する装置において、比較的簡単な構成で複数のレーザ素子の光出力の光強度を感光体面上で常に一定に保てるようにする。【解決手段】 各レーザ素子内部のピンフォトダイオード(PD)を使用せずに、感光体201の近傍に画像書き出し信号を生成するためのビーム検出センサ(PD)28を配置し、かつこのセンサ28の出力から各レーザ素子の光強度を検出する光強度検出器207を設け、レーザドライバ210により光強度検出器207の光強度検出信号に基づいて複数のレーザ素子の出力光強度を感光体面上で常に一定に保っように制御する。レーザドライバ210では光強度検出信号に応じて各レーザ素子の光源を補正するそれぞれ対応の補正回路を設け、これら補正回路の補正データに基づいて複数のレーザ素子の光出力を感光体面上で常に一定に保っように制御する。
請求項(抜粋):
複数のレーザ光源を使用し各々の該レーザ光源に光変調を加えて画像形成を行う装置において、前記複数のレーザ光源の出力ビームを受光することで書き出し基準信号を検出するビーム検出手段と、該ビーム検出手段からの前記基準信号により前記複数のレーザ光源の光出力を検出する光出力検出手段と、前記複数のレーザ光源の光出力の目標値を設定する目標値設定手段と、前記光出力検出手段の検出値と前記目標値とに基づいて前記複数のレーザ光源の光出力を一定に保つ制御を行う出力制御手段とを具備することを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
B41J 2/44 ,  G03G 15/043 ,  G03G 15/04 ,  H01S 3/133
FI (3件):
B41J 3/00 D ,  H01S 3/133 ,  G03G 15/04 120

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