特許
J-GLOBAL ID:200903085346371952

水性樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津国 肇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-069376
公開番号(公開出願番号):特開平5-017556
出願日: 1991年03月11日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】【構成】 低酸価アクリル樹脂(A)とエポキシ樹脂(B)を部分的に結合させ、これに高酸価アクリル樹脂(C)を混合又は前記(C)を前記結合物の(B)に部分的に結合させ、更にレゾール型フェノール樹脂及び/又はアミノ樹脂(D)を予備縮合させたものを、揮発性塩基(E)水溶液に分散させた水性樹脂組成物。【効果】 本発明の水性樹脂組成物は、低酸価アクリル樹脂(A)をエポキシ樹脂(B)で包み、その外側を高酸価アクリル樹脂(C)で囲んで多層構造とすることにより分散安定性と加工性の両方が優れ、フェノール樹脂及び/又はアミノ樹脂を予備縮させることにより硬化性、風味保持性、耐蝕性を改善したもので、食缶及び飲料缶の内面用塗料に好適に用いられる。
請求項(抜粋):
酸価0〜70のアクリル樹脂(A)とエポキシ樹脂(B)を部分的に結合をさせ、これに酸価100〜500のアクリル樹脂(C)を混合又は前記(C)を前記結合物の(B)に部分的に結合させ、更にこれらに〔レゾール型フェノール樹脂及び/又はアミノ樹脂〕(D)を予備縮合させたものを、揮発性塩基(E)水溶液に分散させた水性樹脂組成物。
IPC (5件):
C08G 59/14 NHB ,  C08G 59/62 NJS ,  C08G 59/62 NJT ,  C08L 63/00 NJP ,  C09D163/00 PJM
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-286737

前のページに戻る