特許
J-GLOBAL ID:200903085346713942

組立式コネクタの組立装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-145328
公開番号(公開出願番号):特開平10-335037
出願日: 1997年06月03日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 カバーeを反転して嵌めるロワーコネクタハウジングC1 とアッパーコネクタハウジングC2 からなる組立式コネクタCを自動的に組立てる。【解決手段】 パレットPでハウジングC1 、C2 を送り(図a)、カバーeをチャック26の後(図b)、カッタ27でそのつなぎnを切断する(図c、d、e)。つぎに固定バー33でハウジングC1 を固定後(図f)、押圧子34、反転バー35でカバーeを反転させる(図f、g)。反転したカバーeはチャック42を下降させて押え治具49で嵌合し(図h、i)、そのハウジングC1をチャック42で持ち上げて、その下方にハウジングC2 に位置したのち嵌合して組立てる(図j、k)。
請求項(抜粋):
ロワーコネクタハウジングC1 とアッパーコネクタハウジングC2 とから成り、そのロワーコネクタハウジングC1 はそのカバーeが一側縁で連結され他側縁のつなぎnを切断し反転して嵌合するものであり、その両コネクタハウジングC1 、C2 を嵌合して組立てられるコネクタCの組立装置であって、上記ロワーコネクタハウジングC1 とカバーeのつなぎnを切断する機構20、その切断されたカバーeを起こす機構30、その起きたカバーeを嵌合する機構40、そのカバーeが嵌合されたロワーコネクタハウジングC1 を把持し、上記アッパーコネクタハウジングC2 に嵌合する機構40を有し、その各機構と前記対の両コネクタハウジングC1 、C2 を支持したパレットPとを相対的に移動させて、各機構と両コネクタハウジングC1 、C2 を選択的に対向させ、自動で、カバーのつなぎ切断、カバー嵌合、両コネクタハウジングの嵌合までの一連の組立て作業を行うことを特徴とする組立式コネクタの組立装置。
IPC (2件):
H01R 43/00 ,  H01R 43/18
FI (2件):
H01R 43/00 B ,  H01R 43/18

前のページに戻る