特許
J-GLOBAL ID:200903085347188175

温水循環器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-227032
公開番号(公開出願番号):特開平10-066656
出願日: 1996年08月28日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】【課題】 温水循環器の濾過装置中で不用な雑菌及び微生物が繁殖するのを制限可能とする。【解決手段】 浴槽内32から取水した浴水を濾過装置20で浄化し、所定温度に加熱した後、浴槽32へ戻すよう浴水を循環する温水循環器10であって、濾過装置20より取水側の配管系に設けた殺菌用加熱手段19により、濾過装置20内へ送る浴水を、濾過装置20内で増殖されている耐熱特性に優れた浄化菌が生息可能で、それ以外の不用な雑菌、又は微生物を死滅させる温度まで加熱し、配管系の濾過装置20より吐出部24側の部分に設けた濾過装置20内から出た熱水を入浴、又は保温用所定温度まで冷却してから浴槽32内へ浴水を還流する。
請求項(抜粋):
浴槽内の浴水を取水部で取水し、この浴水を濾過装置で浄化するとともに、所定温度に加熱した後、吐出部から浴槽へ戻すように配管系を通して浴水をポンプによって循環する温水循環器であって、前記配管系の前記濾過装置より取水部側の部分に、前記濾過装置内へ送る浴水を、前記濾過装置内で増殖されている耐熱特性に優れた浄化菌が生息可能な温度の範囲内であって、かつ、この浄化菌以外の不用な雑菌、又は微生物を死滅させるための温度まで加熱可能に設けた殺菌用加熱手段と、前記配管系の前記濾過装置より吐出部側の部分に、前記濾過装置内から出た熱水を入浴、又は保温用所定温度まで冷却する冷却装置と、を設けたことを特徴とする温水循環器。
IPC (5件):
A47K 3/00 ,  B01D 35/027 ,  C02F 3/06 ZAB ,  F24H 1/00 302 ,  F24H 9/00
FI (5件):
A47K 3/00 K ,  C02F 3/06 ZAB ,  F24H 9/00 W ,  B01D 35/02 J ,  F24H 1/00 602 L

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