特許
J-GLOBAL ID:200903085347934950
アラミド繊維コードおよびそれを用いた動力伝動用ベルト
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮本 泰一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-216140
公開番号(公開出願番号):特開平5-044131
出願日: 1991年07月31日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【目的】 アラミド繊維コードを抗張体とする動力伝動用ベルトの屈曲疲労性、抗張体ロープのホツレ性を改善すると共にあわせて抗張体ロープの引張強度の低下を阻止し、その改善を図る。【構成】 無撚りリボン状で集束処理したアラミド繊維のフィラメント群にエポキシ化合物で前処理をほどこして下撚りをかけた後、該下撚りされた集束糸を複数本引揃えて前記下撚り方向とは逆方向に上撚り係数が4.0 〜7.0で、かつ上撚り係数と下撚り係数の比が1.25以上となるように上撚りせしめ、得られた撚糸コードをさらにRFL液で接着処理してなるアラミド繊維コード及び同アラミド繊維コードを抗張体として用いた動力伝動用ベルトである。
請求項(抜粋):
無撚りリボン状で集束処理したアラミド繊維のフィラメント群にエポキシ化合物で前処理をほどこして下撚りをかけた後、該下撚りされた集束糸を複数本引揃えて前記下撚り方向とは逆方向に上撚り係数が4.0 〜7.0 で、かつ上撚り係数と下撚り係数の比が1.25以上となるように上撚りせしめ、得られた撚糸コードをさらにRFL液で接着処理してなることを特徴とするアラミド繊維コード。
IPC (5件):
D02G 3/48
, D06M 13/11
, D06M 15/693
, F16G 5/06
, D06M101:36
FI (2件):
引用特許:
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