特許
J-GLOBAL ID:200903085349720621

車両用アームレスト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-342487
公開番号(公開出願番号):特開平9-175242
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】 車両側面衝突時における衝撃吸収性を安定させると共に、載置部材の取付強度を確保する車両用アームレストを提供する。【解決手段】 車室の側壁に設けられた「内装材」としてのドアトリムに、車室内側に突出するようにアームレスト本体が形成され、該アームレスト本体の上面部に、乗員の腕を乗せる載置部材14が着脱自在に配設された車両用アームレストにおいて、前記載置部材14は、前記アームレスト本体の上面部に取り付けられる芯材15が「クッション材」としてのウレタン16を介して表皮17で覆われ、該芯材15には、下方向に延びる補強リブ15cが形成され、該補強リブ15cが車両側面衝突時に乗員が衝突する範囲においてハニカム構造に形成され、該ハニカム構造の交点部分に「係止手段」としての下部係止爪15eおよびクリップが設けられ、前記アームレスト本体の上面部には、下部係止爪15eおよびクリップが係止される被係止部が設けられた。
請求項(抜粋):
車室の側壁に設けられた内装材に、車室内側に突出するようにアームレスト本体が形成され、該アームレスト本体の上面部に、乗員の腕を乗せる載置部材が着脱自在に配設された車両用アームレストにおいて、前記載置部材は、前記アームレスト本体の上面部に取り付けられる芯材がクッション材を介して表皮で覆われ、該芯材には、下方向に延びる補強リブが形成され、該補強リブが車両側面衝突時に乗員が衝突する範囲においてハニカム構造に形成され、該ハニカム構造の交点部分に係止手段が設けられ、前記アームレスト本体の上面部には、前記係止手段が係止される被係止部が設けられたことを特徴とする車両用アームレスト。
IPC (2件):
B60N 2/42 ,  B60N 3/00
FI (2件):
B60N 2/42 ,  B60N 3/00 C

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