特許
J-GLOBAL ID:200903085350182889

データ転送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 幸男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-353316
公開番号(公開出願番号):特開平9-174927
出願日: 1995年12月27日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【解決手段】 制御部3からインタフェースケーブル13を通じてデータ転送用のクロック信号(HD-CLK)をLEDヘッド1に供給する。インタフェースケーブル13は抵抗54により終端されてHD-CLKが無反射無歪で転送される。各ドライバ用ICのコンパレータ51は、十分低い信号レベルでそれぞれクロック信号を直接受け入れて内部回路52中のシフトレジスタに供給する。【効果】 クロック信号が各ドライバ用ICに直接入力するので、伝播遅延を考慮する必要が無く、クロックの高速化が図れる。また、クロックを高速化してもクロック信号のレベルが低く、EMI対策が容易になる。
請求項(抜粋):
ヘッドに搭載された複数のドライバ用回路は、それぞれ、画像出力用のシリアルデータの転送を受けてこれを処理する内部回路と、前記データ転送制御用のクロック信号を受け入れるコンパレータとを備え、前記ドライバ用回路を制御する制御部は、電圧安定化用のレギュレータと、前記クロック信号出力用の回路とを備え、前記ヘッドと前記制御部との間を接続するインタフェースケーブルは、その特性インピーダンスと等しいマッチング用抵抗で終端された一対のリード線により構成され、前記レギュレータは、前記リード線の一方を介して前記各コンパレータの一方の端子に基準電圧を供給するよう接続され、前記クロック信号出力用の回路は、前記リード線の他方を介して前記各コンパレータの他方の端子にクロック信号を供給するよう接続されていることを特徴とするデータ転送装置。
IPC (4件):
B41J 2/44 ,  B41J 2/45 ,  B41J 2/455 ,  H04N 1/23 103
FI (2件):
B41J 3/21 L ,  H04N 1/23 103 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 同期制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-309332   出願人:カシオ電子工業株式会社, カシオ計算機株式会社

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