特許
J-GLOBAL ID:200903085350425544

縦型多段重縮合反応器用反応器トレイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-528293
公開番号(公開出願番号):特表平9-512583
出願日: 1995年04月21日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】本発明は、一連の本質的に円形のトレイアセンブリを有し、各トレイアセンブリが、中央開放蒸気煙突及び液体ポリマー流が実質的に半円形の方向転換壁手段によって反対になる少なくとも2個のループからなる1個の流路を有し、該トレイが水圧勾配の手段により液体ポリマーの流れを行うための液体ポリマートレイ入口及び液体ポリマートレイ出口を有し、各トレイアセンブリが、液体ポリマー流から中央開放蒸気煙突の方に蒸気を逃がすために頂部で開いており、そして該トレイが一つが他のものの上になる垂直配置で配置されている、縦型配置重合反応器に関する。
請求項(抜粋):
垂直に配置された外側シェル、反応器の頂部付近の液体ポリマー反応器入口、反応器の底部の液体ポリマー反応器出口及び蒸気出口を有し、該反応器容器内に完全に取り込まれた一連の本質的に円形のトレイアセンブリを含む重合反応器であって、各トレイアセンブリは、中央開放蒸気煙突及び液体ポリマーのこぼれを防ぐために十分な高さを有する壁手段によって囲まれた1個の本質的に均一な横断面流路を有し、該流路は少なくとも2個のループからなり、液体ポリマーは、液体ポリマーの流れが反対になる実質的に半円形の方向転換壁手段によって一方のループから他方のループに流れ、該トレイは、液体ポリマーの流れを行わせるための液体ポリマートレイ入口及び液体ポリマートレイ出口を有し、液体ポリマーの流れは、液体ポリマートレイ入口での流体表面の高さが液体ポリマートレイ出口での流体表面の高さよりも高い水圧勾配の手段により行われ、そして該トレイアセンブリが、一つが他のものの上になる垂直配置で該外側シェルの方に延びている重合反応器。
IPC (3件):
C08G 85/00 ,  B01J 10/00 101 ,  B01J 19/24
FI (3件):
C08G 85/00 ,  B01J 10/00 101 ,  B01J 19/24 Z

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