特許
J-GLOBAL ID:200903085350974882

磁気共鳴イメージング方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-162374
公開番号(公開出願番号):特開平7-059746
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【目的】繰返し時間を実効的に短縮させ、強いてはスキャン全体の撮影時間を短縮させて、より高速な撮影を可能にする。【構成】静磁場中に置かれた被検体に、画像データの収集シーケンス(例えばグラジェントフィールドエコー法)に沿った繰返し時間毎にスライス用、エンコード用、読出し用を含む各種の傾斜磁場と高周波磁場を印加しながら核磁気共鳴信号を収集し、この核磁気共鳴信号に基づいて画像を再構成する。上記繰返し時間各々の期間内の最後に印加される傾斜磁場パルス(例えば読出し用傾斜磁場パルスGR )の立下がり開始時刻に、当該繰返し時間に引き続く次の繰返し時間内の最初の傾斜磁場パルス(例えばスライス用傾斜磁場パルスGS )の立上げを指令する。
請求項(抜粋):
静磁場中に置かれた被検体に、画像データの収集シーケンスに沿った繰返し時間毎にスライス用、エンコード用、読出し用を含む各種の傾斜磁場と高周波磁場を印加しながら核磁気共鳴信号を収集し、この核磁気共鳴信号に基づいて画像を再構成する磁気共鳴イメージング方法において、上記繰返し時間各々の期間内の最後に印加される傾斜磁場パルスの立ち下がり開始時刻に、当該繰返し時間に引き続く次の繰返し時間内の最初の傾斜磁場パルスの立上げを指令することを特徴とした磁気共鳴イメージング方法。
IPC (2件):
A61B 5/055 ,  G01R 33/28
FI (2件):
A61B 5/05 342 ,  G01N 24/02
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-099631
  • 特開平1-135340
  • 特開昭63-281635
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