特許
J-GLOBAL ID:200903085351051435

糸巻きゴルフボール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-278121
公開番号(公開出願番号):特開平11-099224
出願日: 1997年09月25日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【解決手段】 ソリッドセンターと該ソリッドセンターに糸ゴムを巻きつけてなる糸ゴム層とからなる糸巻きコアに、内層と外層とからなる2層構造のカバーを被覆してなる糸巻きゴルフボールにおいて、上記内層カバーの硬度が外層カバーの硬度より高硬度であると共に、上記外層カバーが、アイオノマー樹脂とエチレン-メタクリル酸共重合体とを主成分とし、かつエチレン-メタクリル酸共重合体の含有量が50重量%未満であるカバー材にて形成されると共に、ショアD硬度が38〜52で、厚さが0.4〜1.6mmであることを特徴とする糸巻きゴルフボール。【効果】 本発明の糸巻きゴルフボールは、アプローチショット時のスピン量が多く、ドライバーショット時のスピン量が少ないので、コントロール性に優れ、かつ飛距離の増大化を図ることができる上、アイアン打撃による耐久性に優れ、打感が良好なものである。
請求項(抜粋):
ソリッドセンターと該ソリッドセンターに糸ゴムを巻きつけてなる糸ゴム層とからなる糸巻きコアに、内層と外層とからなる2層構造のカバーを被覆してなる糸巻きゴルフボールにおいて、上記内層カバーの硬度が外層カバーの硬度より高硬度であると共に、上記外層カバーが、アイオノマー樹脂とエチレン-メタクリル酸共重合体とを主成分とし、かつエチレン-メタクリル酸共重合体の含有量が50重量%未満であるカバー材にて形成されると共に、ショアD硬度が38〜52で、厚さが0.4〜1.6mmであることを特徴とする糸巻きゴルフボール。
IPC (3件):
A63B 37/12 ,  A63B 37/00 ,  A63B 37/06
FI (3件):
A63B 37/12 ,  A63B 37/00 L ,  A63B 37/06

前のページに戻る