特許
J-GLOBAL ID:200903085351882876

キャリッジ駆動補正方法および画像出力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山野 睦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-114533
公開番号(公開出願番号):特開2000-301793
出願日: 1999年04月22日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】キャリッジを駆動する場合に、モータの駆動を対象に伝達させる部品(プーリ等)の製造段階における精度のばらつきに関係なく動作対象を精度良く駆動する。【解決手段】メカ設計で与えられたプーリ径を基に、所定のドット数分モータをステップ駆動し、実際に移動したドット数と前記所定のドット数とを比較し、その比例関係に基づいて、移動ドット数をモータの駆動ステップ数に換算する際に使用する係数aの補正を行い、次回のモータ駆動より、駆動するドット数からモータ駆動ステップ数を算出する際に、当該ステップ数に前記補正後の係数bの値を反映させるようにする。
請求項(抜粋):
画像出力装置の記録ヘッドを搭載したキャリッジを駆動するステッピングモータの駆動ステップ数を補正するキャリッジ駆動補正方法であって、所定のキャリッジ移動量だけステッピングモータをステップ駆動し、このステップ駆動により実際に得られたキャリッジ移動量を測定し、前記所定のキャリッジ移動量と前記実際に得られたキャリッジ移動量とを比較し、指示されたキャリッジ移動量を前記ステッピングモータの駆動ステップ数に換算するための係数aを前記比較結果に基づいて補正し、以後、指示されたキャリッジ移動量から前記駆動ステップ数を算出する際に、前記係数aに代えて前記補正後の係数(係数b)の値を用いることを特徴とするキャリッジ駆動補正方法。
FI (2件):
B41J 19/18 F ,  B41J 19/18 K
Fターム (9件):
2C480CA01 ,  2C480CA09 ,  2C480CA32 ,  2C480CB03 ,  2C480CB35 ,  2C480DA16 ,  2C480EA29 ,  2C480EC14 ,  2C480EC16

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