特許
J-GLOBAL ID:200903085353644190
車両用灯具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森山 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-275614
公開番号(公開出願番号):特開2002-093209
出願日: 2000年09月11日
公開日(公表日): 2002年03月29日
要約:
【要約】【課題】 車両用灯具において、非点灯時における灯具意匠に斬新性を持たせることにより灯具の見映えを高める。【解決手段】 光源バルブ12を支持するランプボディ14と透光カバー16とで灯室を形成し、この灯室内に透光パネル18を設ける。そして、この透光パネル18の前面にハーフミラー処理を施してその全領域をハーフミラー部18Aとするとともに、ランプボディ14に透光パネル18を囲むようにして前後方向に延びる立壁部14Bを形成し、この立壁部14Bの内面に複数の擬似反射素子14Bs1を形成する。ハーフミラー部18Aは、非点灯時にこれを灯具前方から観察したとき該ハーフミラー部18Aに立壁部14Bが映って見えるよう、立壁部14Bに対して所定角度傾斜した傾斜面として形成する。これにより非点灯時には、立壁部14Bの内面に形成された複数の擬似反射素子14Bs1をハーフミラー部18Aに映し出して灯具意匠に斬新性を持たせる。
請求項(抜粋):
光源と、この光源の前方に設けられた透光パネルと、を備えてなる車両用灯具において、上記透光パネルの周囲の少なくとも一部に、略前後方向に延びる立壁部が設けられており、上記立壁部の内面に複数の擬似反射素子が形成されており、上記透光パネルの少なくとも一部の領域が、ハーフミラー処理が施されたハーフミラー部として構成されており、上記ハーフミラー部が、非点灯時に該ハーフミラー部を灯具前方から観察したとき該ハーフミラー部に上記立壁部が映って見えるよう、上記立壁部に対して所定角度傾斜した傾斜面として形成されている、ことを特徴とする車両用灯具。
IPC (3件):
F21S 8/10
, F21Y101:00
, F21Y101:02
FI (4件):
F21Y101:00
, F21Y101:02
, F21Q 1/00 G
, F21Q 1/00 H
Fターム (9件):
3K080AA01
, 3K080AB01
, 3K080BA01
, 3K080BA07
, 3K080BB08
, 3K080BB28
, 3K080BC03
, 3K080BC05
, 3K080BD01
引用特許:
審査官引用 (2件)
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灯 具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-055594
出願人:株式会社小糸製作所
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特開昭61-292802
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