特許
J-GLOBAL ID:200903085354049784

アルミニウム合金材の表面処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶 良之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-258028
公開番号(公開出願番号):特開2003-073852
出願日: 2001年08月28日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 リン酸塩処理時のAlイオンの耐溶出性が優れたAlの水和酸化物皮膜を安定して得られる、アルミニウム合金材の表面処理方法を提供することである。【解決手段】 アルミニウム合金材表面に高温処理水を接触させてアルミニウムの水和酸化物皮膜を形成させる表面処理方法であって、前記高温処理水の温度を70°C以上とするとともにpHを4.5 以上の中性または弱アルカリ性とし、更に高温処理水中の二酸化珪素の濃度を0.1ppm以下とすることである。
請求項(抜粋):
アルミニウム合金材表面に高温処理水を接触させてアルミニウムの水和酸化物皮膜を形成させる表面処理方法であって、前記高温処理水の温度を70°C以上とするとともにpHを4.5 以上とし、更に高温処理水中の二酸化珪素の濃度を0.1ppm以下とすることを特徴とするリン酸塩処理時のAlイオンの溶出性に優れたアルミニウム合金材の表面処理方法。
IPC (2件):
C23C 22/68 ,  C23C 22/56
FI (2件):
C23C 22/68 ,  C23C 22/56
Fターム (6件):
4K026AA09 ,  4K026BA08 ,  4K026CA13 ,  4K026CA14 ,  4K026CA15 ,  4K026EB04

前のページに戻る