特許
J-GLOBAL ID:200903085354219477

電子スチルカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井ノ口 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-122409
公開番号(公開出願番号):特開平9-289644
出願日: 1996年04月19日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 レンズ表面に赤外線カットコートを施すことにより製造費の削減を図るとともにホワイトバランス固定における絞りの径による色再現性の差をなくし、いずれの絞りにおいても同じ色再現性を得ることができる、すなわちホワイトバランスが変わることのない電子スチルカメラを提供する。【解決手段】 レンズ2の絞り側表面に赤外線カットコートを施してある。E2PROM12には絞り開放側の色ゲインデータと、絞り込み側の色ゲインデータが格納されている。絞り込み側を基準にしており開放側は赤い色側にシフトした値となっている。絞りが開放側になった場合にはDSP10における信号処理時に開放側の色ゲインデータが読み出され増幅される。これにより絞り径が異なってもホワイトバランスは変わることはない。
請求項(抜粋):
絞り,レンズおよびCCDよりなる光学撮像系に赤外線カット部材を挿入する形式で、CCDから得られる画像データを記憶し信号処理することにより静止画像を記録する電子スチルカメラにおいて、前記赤外線カット部材の代わりに前記レンズの前面側表面に赤外カットコートを施したことを特徴とする電子スチルカメラ。
IPC (4件):
H04N 9/04 ,  G03B 19/02 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/335
FI (4件):
H04N 9/04 B ,  G03B 19/02 ,  H04N 5/225 D ,  H04N 5/335 F
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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