特許
J-GLOBAL ID:200903085356468946

極微粒子噴霧弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川井 治男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-191071
公開番号(公開出願番号):特開2000-009002
出願日: 1998年06月22日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】【課題】エンジンの燃料噴射において液体流れを単に気体との衝突や相対速度差によって微粒化を進めるだけでなく、10μm程度の粒径以下の粒子だけとして燃焼過程までにおいて蒸発速度を高め、気体との混合を改善し、とくに燃料液滴からのカ-ボン質の析出を完全に防止した理想に近い燃焼を実現する燃料噴霧を形成すること【解決手段】加圧した液体を気体中に噴射して微粒子状として気体に混合する噴射弁装置において、加圧液体の流れを断続する弁の下流側の0.1〜0.8mmの径の一次噴孔の下流側に、0.01mm〜0.004mmのほぼ均一な径の噴孔を気体に噴射する噴孔として多数ほぼ偏りなく分布させて設けた噴孔板を配置した。
請求項(抜粋):
加圧した液体を気体中に噴射して微粒子状として気体に混合する噴射弁装置において、加圧液体の流れを断続する弁の下流側の0.1〜0.8mmの径の一次噴孔の下流側に、0.01mm〜0.004mmのほぼ均一な径の噴孔を気体に噴射する噴孔として多数ほぼ偏りなく分布させて設けた耐熱性のある噴孔板を配置して、気体中に極微粒子噴霧を弁の断続に同期して噴射できるようにし、液体の細い流れから気体との衝突や相対速度差などにより微粒子化が効果的に達成される極微粒子噴霧弁装置。
IPC (3件):
F02M 61/18 340 ,  F02M 61/18 320 ,  F02M 69/00 310
FI (3件):
F02M 61/18 340 D ,  F02M 61/18 320 Z ,  F02M 69/00 310 S
Fターム (21件):
3G066AA02 ,  3G066AA07 ,  3G066AB02 ,  3G066AD12 ,  3G066BA02 ,  3G066BA03 ,  3G066BA17 ,  3G066BA24 ,  3G066CC06U ,  3G066CC14 ,  3G066CC24 ,  3G066CC26 ,  3G066CC66 ,  3G066CD04 ,  3G066CD14 ,  3G066CD15 ,  3G066CD28 ,  3G066CD29 ,  3G066CD30 ,  3G066CE22 ,  3G066CE28

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