特許
J-GLOBAL ID:200903085357116628

自動車用の支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 中村 承平 ,  安達 枝里
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-568125
公開番号(公開出願番号):特表2006-513900
出願日: 2003年12月20日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
本発明は自動車用の支持構造に関する。前記構造は、前端に、クランプルゾーン(2)と、クランプルゾーン(2)内に横方向に配置され、タイヤ(4)及びホイールリム(5)から成るそれぞれの車輪(3)を収容する2つのホイールハウスとを有する前部区画を有する安全乗員室(1)を備えている。走行方向から見て斜め下方に伸びる車輪支持傾斜部(6)は、クランプルゾーン(2)の衝突による変形の結果として車輪支持傾斜部(6)に当接して移動されるそれぞれの車輪(3)を、安全乗員室(1)に向かって下方に案内させる。各車輪(3)は、追加的なエネルギーを吸収するために、クランプルゾーン(2)の衝突による変形の結果として移動されたそれぞれの車輪(3)によって変形できる追加的な車輪衝突要素(7)を備えている。
請求項(抜粋):
安全乗員室(1)の前端に、クランプルゾーン(2)と、該クランプルゾーン(2)の領域に横方向に配置され、タイヤ(4)及びホイールリム(5)を有するそれぞれの車輪(3)が内部に配置された2つのホイールハウスとを有する前部区画を備え、走行方向から見て斜め下方に伸びる車輪支持傾斜部(6)が形成され、該車輪支持傾斜部(6)が、前記クランプルゾーン(2)の衝突による変形の結果として前記車輪支持傾斜部(6)に向かって移動された前記それぞれの車輪(3)を前記安全乗員室(1)の方向に下方に案内する自動車用の支持構造であって、 追加的な車輪衝突要素(7)が、それぞれ各車輪(3)に提供され、エネルギーの対応する追加的な吸収のため、前記クランプルゾーン(2)の衝突による変形の結果として移動された前記それぞれの車輪(3)によって変形できることを特徴とする支持構造。
IPC (1件):
B62D 21/15
FI (1件):
B62D21/15 C
Fターム (11件):
3D203AA01 ,  3D203BB16 ,  3D203BB54 ,  3D203BC09 ,  3D203CA02 ,  3D203CA04 ,  3D203CA23 ,  3D203CA29 ,  3D203CA42 ,  3D203DA15 ,  3D203DA32
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 欧州特許出願公開第1044863 A1号明細書
  • 独国実用新案第9312073.7号明細書

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