特許
J-GLOBAL ID:200903085358015213

ダイヤモンド多結晶体およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中野 稔 ,  服部 保次 ,  山口 幹雄 ,  二島 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-298128
公開番号(公開出願番号):特開2004-131336
出願日: 2002年10月11日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【課題】従来、切削工具などに用いられてきたダイヤモンド焼結体は、焼結助剤として鉄系金属元素を含むため、耐熱性に問題があった。また、鉄系金属を含まないダイヤモンド焼結体では、機械的強度が不足して、工具材料としては使用できなかった。【解決手段】グラファイト型炭素材料を機械的に粉砕し、超微粒状態にして出発原料とし、それ以外の添加物を加えずに超高圧高温状態でダイヤモンドへの変換と焼結を同時に行い、耐熱性および機械的強度に優れる、ダイヤモンド多結晶体を得る。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
非晶質もしくは微細な結晶粒組織をもつグラファイト型炭素物質を出発物質として、直接的にダイヤモンドに変換焼結された、実質的にダイヤモンドのみからなる多結晶体であって、ダイヤモンドの最大粒径が100nm以下、平均粒径が50nm以下であることを特徴とする、ダイヤモンド多結晶体。
IPC (1件):
C01B31/06
FI (1件):
C01B31/06 A
Fターム (11件):
4G146AA04 ,  4G146AC03A ,  4G146AC03B ,  4G146AC14A ,  4G146AC14B ,  4G146AC17A ,  4G146AC17B ,  4G146AD06 ,  4G146AD36 ,  4G146BA02 ,  4G146BC05
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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