特許
J-GLOBAL ID:200903085358442928

変速比無限大無段変速機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-094782
公開番号(公開出願番号):特開2001-280476
出願日: 2000年03月30日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【課題】 故障などによって意図しない変速が行われるのを確実に防ぎながらも、運転モードの切り換え時のショックを抑制する。【解決手段】 運転モード切り換え領域のときには、動力循環モードクラッチ99と直結モードクラッチ10の両方に油圧を供給するようにインヒビタバルブ170を駆動する一方、運転モード切り換え領域にないときには、動力循環モードクラッチ9と直結モードクラッチ10のうち、運転状態に応じた一方のみへ油圧を供給するようにインヒビタバルブ170を駆動するカム280を備える。
請求項(抜粋):
変速比を連続的に変更可能な無段変速機と一定変速機とをユニット入力軸にそれぞれ連結するとともに、無段変速機と一定変速機の出力軸を遊星歯車機構、動力循環モードクラッチ及び直結モードクラッチを介してユニット出力軸に連結した変速比無限大無段変速機と、運転状態に応じて前記動力循環モードクラッチと直結モードクラッチのうちの少なくとも一方に油圧を供給して動力循環モードと直結モードとを制御するクラッチ制御手段とを備えた変速比無限大無段変速機の制御装置において、前記クラッチ制御手段は、運転状態が予め設定した回転同期点または回転同期点の近傍に設定された運転モード切り換え領域にあるか否かを判定する運転状態判定手段と、前記動力循環モードクラッチと直結モードクラッチの両方またはどちらか一方に油圧を供給可能なバルブと、前記判定結果が運転モード切り換え領域のときには、前記動力循環モードクラッチと直結モードクラッチの両方に油圧を供給するように前記バルブを駆動する一方、前記判定結果が運転モード切り換え領域にないときには、前記動力循環モードクラッチと直結モードクラッチのうち、運転状態に応じた一方のみへ油圧を供給するように前記バルブを駆動する駆動手段を備えたことを特徴とする変速比無限大無段変速機の制御装置。
IPC (3件):
F16H 61/12 ,  F16H 59:04 ,  F16H 59:70
FI (3件):
F16H 61/12 ,  F16H 59:04 ,  F16H 59:70
Fターム (25件):
3J552MA09 ,  3J552MA29 ,  3J552NA01 ,  3J552PA02 ,  3J552PA03 ,  3J552PB02 ,  3J552QA06A ,  3J552SA44 ,  3J552SA49 ,  3J552SA51 ,  3J552SB03 ,  3J552SB12 ,  3J552SB35 ,  3J552TB01 ,  3J552TB13 ,  3J552VA11W ,  3J552VA22W ,  3J552VA32W ,  3J552VA36W ,  3J552VA52W ,  3J552VA62W ,  3J552VA74W ,  3J552VB01W ,  3J552VC01W ,  3J552VD01Z

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